~ 令和6年度の通信販売は終了しました ~

協賛広告のご案内

立夏の候、貴家益々ご隆昌のことと御喜び申し上げます。
貴台におかれましては常に入谷朝顔まつりに対しまして格段の御支援を賜り、委員会一同深く感謝申し上げます。
さて、7月6日・7日・8日の入谷朝顔まつりも間近に迫り、本年も一層盛大に開催致したく 目下盛んに準備中でございます。
例年の如く皆様方の絶大なるご協力と御支援を賜りたくお願い申し上げます。

お知らせ
  • 2024.08

    入谷朝顔まつりフォトコンテスト結果発表!

    2024年(令和6年)第4回入谷朝顔まつりフォトコンテスト 結果発表! たくさんのご応募ありがとうございました!
    第4回となる今年は100点を超える作品がありました。有難うございます。
    会場では、
    ・入谷朝顔まつり実行委員会
    ・入谷鬼子母神(真源寺)
    ・有識者
    らにより審査が行われ、
    入素敵な瞬間を捉えた作品の数々に選考会は朝顔まつりの余韻に包まれました。

    結果発表はコチラ!!

  • 2024.07

    御礼

    2024年度入谷朝顔まつりに、ご来場いただき誠に有難うございます。
    昨年に引き続き、多くの方にご来場いただき、盛大に執りおこなうことができました。
    入谷朝顔まつり実行委員一同、心より御礼申し上げます。
    是非2025年入谷朝顔まつりにもご来場くださいませ。

  • 2024.07

    いよいよ迫ります

    いよいよ令和6年度入谷朝顔まつりの開催が迫ります。
    7月6日〜7月8日の3日間となります。
    朝顔出店者さまにより営業時間は異なりますが早朝5時から営業しているお店もあります。
    御朱印は6時より境内にて授与致します。
    皆様のご来場を心よりお待ちしております。

  • 2024.06

    第4回フォトコンテスト開催

    令和6年度もフォトコンテストを開催します!
    令和6年度入谷朝顔まつりをテーマにした写真をご応募ください。
    応募期間は7月6日〜7月20日となります。
    詳しくは募集条件をご確認ください。

  • 2024.06

    2024年のポスター完成

    入谷朝顔まつり2024年のポスターが完成しました。

  • 2024.04

    歩行者天国の時間が決定

    2024年(令和6年)歩行者天国時間が確定しました。
    ・7/6(土) 12:00-21:30
    ・7/7(日) 12:00-21:30
    ・7/8(月) 17:00-21:30
    奮って御来場くださいませ。

  • 2024.04

    令和6年度の朝顔まつりは開催決定!

    令和6年度・朝顔まつりの開催が決定しました。
    従来の7月6日・7日・8日に開催となります!

    委員長の挨拶もアップしました。

    詳細は随時ホームページなどにてアップ致します。
    皆様の御来場を心よりお待ち申し上げております!!

    委員長の挨拶はコチラ

ご注意

朝顔まつり開催期間中は会場周辺の路上パーキングメーター及びパーキングチケットは休止になり、駐輪スペースなどの確保もございませんので、なるべく公共交通をご利用の上、ご来場ください。
また、朝顔まつり会場内ではドローンなどの小型無人機は使用できません。

MAP
お問合せ

 下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会

  入谷鬼子母神内

  ・案内図 (PDF)
  ・会場周辺図

  ※JR鶯谷駅南口徒歩3分
  ※地下鉄入谷駅徒歩1分

※期間中は周辺のパーキングメーターでの駐車は出来ませんのでご注意ください。

 03-3841-1800

 info(a)asagao-maturi.com

※「(a)」を「@」に変更してください。
迷惑メール防止の為、ご協力お願い致します。

※ 朝顔や朝顔販売についてのお問い合わせは朝顔市HPよりお問い合わせください。
お問い合わせは コチラ から

2024年入谷朝顔まつり営業時間・歩行者天国の時間帯について

■ 開催時間目安:
  早朝5時頃~深夜(※ 店舗によります)

■ 歩行者天国:
 ・7/6(土) 12:00-21:00
 ・7/7(日) 12:00-21:00
 ・7/8(月) 17:00-21:00

例年、終了時間の約30分ほど前より清掃車が入りますので、速やかに歩道へご移動くださいませ。
ご協力のほど、お願い致します。

■ パーキングメーター:

近隣のパーキングメーターも朝顔まつり開催中は駐車できませんのでご注意ください。

2024年ポスターリニューアルしました
※ タップ/クリックで拡大

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ご挨拶

第77回入谷朝顔まつりを開催するにあたり、ご挨拶を申し上げます。
入谷の朝顔まつりは『夏の風物詩』として台東区の入谷・下谷界隈 に於いて初夏の7月6・7・8日の三日間開催されます。
昨年はお陰様で4年ぶりの『朝顔まつり』開催でしたコロナ禍の為、3年開催が出来ませんでした事で、多くの皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。
遠近各地よりお越し頂き、ご来場頂きましたお客様には誠に有り難く感謝し御礼申し上げます。
最後に朝顔まつりを開催するに当たり、ご協力ご尽力を頂きました関係者各位の皆様に厚く御礼を申し上げご挨拶とさせて頂きます。

下谷観光連盟 入谷朝顔実行委員会
委員長 安田勇夫

朝顔まつり開催期間中は会場周辺の路上パーキングメーター及びパーキングチケットは休止になり、駐輪スペースなどの確保もございませんので、なるべく公共交通をご利用の上、ご来場ください。
また、朝顔まつり会場内ではドローンなどの小型無人機は使用できません。

History

 

朝顔について

 朝顔はヒルガオ科の一年草であり、ツルは左巻きです。原産地は熱帯アジアか、西南中国からヒマラヤにかけての暖かい山麓地帯ではないかと言われています。

 そして朝顔は今から千百年以上も前の奈良時代に中国から遣唐使によって我が国に伝来したと言われています。当時はこの朝顔の種子と言うものが大変貴重な漢方薬として珍重され下剤用として使われていたようです。また薬として入って来た朝顔が今のような鑑賞用として栽培されるようになったのは江戸時代に入ってからの事です。

 さらに朝顔の種のことを中国名で牽牛子「ケンゴシ」または「ケニゴシ」と言い、和名を阿佐加保と書き後に朝に咲く花である事から朝顔と言われるように成ります。また朝顔はケンゴシの花と言う事で別名を牽牛花(けんぎゅうか)とも言われています。牽牛花と言いますのは、七夕の牽牛・淑女の、牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後の三日間、開催されるようになました。

朝顔まつり(朝顔市)沿革

 朝顔まつり(朝顔市)は毎年七月の六日から八日までの三日間開催します。この朝顔市と言いますのは、入谷鬼子母神を中心として、言問通りに三十数軒の朝顔業者と、百軒近い露店(縁日)が並び、毎年四十万人の人出で賑わいます。

 この入谷の朝顔が有名になったのは江戸末期の文化・文政の頃です。最初は御徒町の下級武士、御徒目付の間で盛んに栽培されておりましたものが、御徒町の発展と江戸幕府の崩壊に伴いまして、入谷に居りました十数件の植木屋が造るようになります。そしてその出来栄えが大変素晴らしかったので、明治中期になりますと、往来止めをしたり、木戸銭を取って見せるほど有名になります。なぜ入谷の朝顔がこんなに盛んになったのかと言いますと、入谷田圃の土が朝顔造りに適していたこともありますけれども、当時流行しました朝顔と言いますのは「変わり咲き」です。この「変わり咲き」と言いますのは朝顔の花が、桔梗の花のように咲いたり、牡丹の花のように咲いたり、二重に咲いたりして、花粉の交配によって色々な花を咲かせる事ができたので、最盛期には一千種類もの朝顔があり、変化にとんだ花を咲かせ楽しませてくれてたのであります。

 もちろん現在のような丸い朝顔も江戸末期には大輪咲き朝顔とし盛んに栽培されておりましたが、変化咲き朝顔の不思議な美しさが江戸の人々にブームを巻き起こします。当時の模様を下谷繁盛記(大正三年明治教育社発行)によって観ますと、「入谷の朝顔の全盛を極めたりしは、明治二十四・五年頃にして、其の頃は、朝顔を造る植木屋十数件を数え、入谷の通りは、毎朝、往来止めとなる程なりし也。殊に、当時は、周囲一面の蓮田を廻らしたれば、涼しき朝風に吹かれ乍ら、朝顔を見又蓮の花を見るを得たり敷かば、観客頗る多く、非常の盛況を呈したり。」と記載されております。また、明治二十年七月五日発行の朝野新聞には、「府下にて朝顔の名所といえば誰も入谷たることを知る位なるが、同商も追々欧州植物培養の方法に倣い近年は頗る進歩し、昨年の出来に比較すれば、本年は余程の上出来にて、来る十五日より縦覧さする由なるが、本年は品数も数百種の多きに及び、頗る見事なるべしといえば、朝寝坊先生は早起きして此の美花を観玉へ。」とあるぐらい有名に成ります。

 ところが、このように大変盛んに造られておりました入谷の朝顔も、世情が怪しくなって来ました大正二年意地づくで踏み留まっていた植松(植木屋)の廃業を最後に、とうとう入谷の地から姿を消してしまいます。それに伴い変化朝顔もいつしか人々から忘れられて現在のような円形の朝顔えとその主流は変わって行きます。そしてそれから三十五年立ちました昭和二十三年、戦後のすさんだこの世の中を少しでも明るくしようと言うことで、地元有志の方と下谷観光連盟(昭和25年)の協力を得て、江戸情緒豊かな夏の風物詩、入谷の朝顔市が復活したのであります。

入谷鬼子母神の由来(真源寺)

 入谷鬼子母神は満治二年(一六五九年)静岡県沼津にあります大本山光長寺の第二十世高運院日融上人が、本山に勧請してございました一寸八分の御木像の鬼子母神様を持ち、江戸に出て、現在の地に仏立山・真源寺を建立し開基と成ります。この鬼子母神像と言いますのは大本山光長寺の開基である彫刻の名手、中老僧日法聖人が彫られ、師匠でございます日蓮聖人が開眼せられたと伝えられています。

 またこの鬼子母神様は俗に「恐れ入谷の鬼子母神」と言われ、その由来については當山にあります縁起に、「さる大名家の奥女中が腰に腫れ物ができてしまい医者に見放されてしまったが、入谷にある鬼子母神が大変御利益があると言うので、二十一日間の願をかけ毎日お参りをしていたところ、満願の日の帰りに、橋でつまづき欄干のえぼしに腰を打ち付けてしまった事で、腫れ物の口が破れて膿が出てしまい、時をへずして全治した」とあります。これを江戸の中期に活躍しました狂歌師でございます太田蜀山人が聞き付け、その御利益に恐れ入ったと言うことで「恐れ入谷の鬼子母神」と洒落言葉で言ったのが江戸っ子の間で流行になり現在までも使われています。

鬼子母神について

 鬼子母神様は法華経の陀羅尼品と言うお経に出てまいります仏教の神で、仏教説話によりますと、人の子をさらっては食べていた夜叉で御座いましたが、その悪行がお釈迦様の知るところとなり、お釈迦様は鬼子母神を戒めるために、末っ子のピンガラを隠してまいます。自分の子供が居なくなった鬼子母神は気違いのようになって捜し回ります。ところがどこを捜しても子供は見つからずとうとうお釈迦様に救いを求めに行きます。するとお釈迦様は鬼子母神に対し、おまえは数多くの子供が居るにもかかわらずたった一人の子供が居なくなってもこの様に悲しむのに、ましてや何人も居ない子供をさらわれた親の悲しみが、どれほど深いものか解るかと諭され、我に返った鬼子母神はそれからは悪行をやめ、仏教に帰依します。そしてお釈迦様に対し法華経を信仰する人を守りますと誓いをたてられます。それからの鬼子母神様は苦しい修行にも耐えて、ついに法華経の守護神となり、また母親と子供を護る仏教の神として信仰されるまでになります。ですから鬼子母神様は法華経を主として唱えているお寺さんでしたら勧請してございますが、その中でも入谷の鬼子母神と中山の鬼子母神と雑司ケ谷の鬼子母神とが霊験あらたかな事から古来より江戸三大鬼子母神と言われています。

Care

 

朝顔のお手入れ法について

 朝顔は南方の花ですので、永い日照が大切であり、夜露に当てる事も必要です。水は一日二回ほど日中葉が垂れ下がった時にやって下さい。出来れば汲み置きの水か、米のとぎ汁なら最適です。

 肥料はお買い上げの朝顔鉢の土にまぜてありますが、腐葉土や水肥などを必要に応じて施しても結構です。

 朝顔の花を永くお楽しみ頂くためには九月上旬頃までは花がしぼんだ時点で摘み取って種子をつけないようにして下さい。来年のための種子は9月中旬頃に咲いた花で採るようにして下さい。

 折角お買い上げになられた朝顔です心にとめて可愛がってお育て下さい。

Photo

写真の無断転載・無断使用を禁止します。

2024年(令和6年)第4回入谷朝顔まつりフォトコンテスト 結果発表!

2024年(令和6年)
第4回入谷朝顔まつりフォトコンテスト 結果発表!
たくさんのご応募ありがとうございました!

フォトコンテスト選考会の様子です。
第4回となる今年も100点を超える作品をご応募いただきました。有難うございます。

会場では、
・入谷朝顔まつり実行委員会
・入谷鬼子母神(真源寺)
・有識者
らにより審査が行われました。

入谷朝顔まつりの中の素敵な瞬間を捉えた作品の数々に、選考会は朝顔まつりの余韻に包まれました。

最優秀賞

入谷朝顔まつりフォトコンテスト

題名:「入谷の夏がはじまった」
東京都港区 森田 友子 様

撮影場所・コメント:真源寺 入谷鬼子母神

優秀賞

入谷朝顔まつりフォトコンテスト

題名:「桃一輪」
東京都台東区 街川 拓真 様

撮影場所・コメント:入谷鬼子母神(一輪きりりと咲く)

入選

入谷朝顔まつりフォトコンテスト

題名:「朝顔いかが?」
東京都荒川区 太田 洋之 様

撮影場所・コメント:真源寺付近 売り子さんの笑顔を撮らせていただきました。

入選

入谷朝顔まつりフォトコンテスト

題名:「汗だく」
埼玉県越谷市 イワサキ エリカ 様

撮影場所・コメント:暑くて逃げこんだ真源寺脇で。口のはしの青のりもポイントです。

Gallery

タップもしくはクリックいただくと、過去の画像やフォトコンテスト作品をご覧いただけます。

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朝顔のお手入れ法について

 朝顔は南方の花ですので、永い日照が大切であり、夜露に当てる事も必要です。水は一日二回ほど日中葉が垂れ下がった時にやって下さい。出来れば汲み置きの水か、米のとぎ汁なら最適です。

 肥料はお買い上げの朝顔鉢の土にまぜてありますが、腐葉土や水肥などを必要に応じて施しても結構です。

 朝顔の花を永くお楽しみ頂くためには九月上旬頃までは花がしぼんだ時点で摘み取って種子をつけないようにして下さい。来年のための種子は9月中旬頃に咲いた花で採るようにして下さい。

 折角お買い上げになられた朝顔です心にとめて可愛がってお育て下さい。

Contact

Access

1.鶯谷駅南口改札を出る。

3.タクシー乗り場を左手に進み、凌雲橋(線路上)を渡り階段を下りる。

4.階段を降りたらすぐ右手に入り高架下をくぐる。

5.左手言問い通りまで進む。

6.言問い通りを右手に直進。